物盗られ妄想

財布を盗まれた!などの物盗られ妄想が聞かれた場合、否定してはいけません。
まずは大変ですね(大変でしたね)などの優しい言葉をかけてください。
そしてただ受容するだけではなく、記憶をたどり緩和に繋がる質問をしてみましょう。

【記憶をたどる質問】
1.その財布はどこに置いてあったか
2.いつ失くなったのか
3.財布の中にはいくら入っていたか
4.誰に盗られたのか

この質問は短期記憶を少しでも呼び起こし、あれっ、もしかしたら勘違い?などの妄想を現実に変えることがあります。そして介護者が、最後に『もしかしたらどこかにあるかも知れないので、一緒に探しましょう!』と言うことで怒りや不安が静まるようです。