人間関係を大切に

認知症の利用者さんにとって家族や友人はとても大切な心の支えです。
認知症の悪化でやむをえなく施設に入所となる時の
本人・家族の心の不安はどれだけ大きなものなのでしょうか。

施設に入所しても家族が頻繁に訪れると『ここにいても家族に会えるんだな…』という安心感が生まれますが、反対に家族が全く訪れないと、家族に会えない不安から『見捨てられた…これからどうなっていくのだろう』という哀しみが増していきます。

ですから施設入所の際、家族に慣れるまでは(職員と信頼関係が出来るまでは)
なるべく面会に来てもらえるようアドバイスをすることも本人を中心とした
施設ケアの大切な仕事ではないかと思います。
入所=家族との別れではなく、沢山の家族のような人たちが(職員)が増えたと感じてもらえるようにしたいものです。