認知症の人の車ではなく杖になるということ

認知症の人の車ではなく杖になるということ

車ではなく杖になるということは、あくまでも利用者さんが主体の介護を行うということです。例えば駐車場に車が停まっていたとします。普通は車の中にどんな人が乗っているかより、まずどんな車かということに目がいきます。では次に利用者さんが杖をついて歩いているとします。人はどんな杖かに目がいくでしょうか?まずは杖ではなくどんな人が杖をついているのかと、その人自身に目を向けるのではないでしょうか。忙しい介護現場では知らず知らずのうちに介護者が中心にまわっていることがあります。でもあくまでも主は介護者ではなく、認知症の利用者さんなのだということを忘れないようにしましょう。

杖…それがあれば安心して外出することができます。でもそれがなければ歩行も不安で外出も困難になってしまいますよね!介護者にはそんな杖のような(なくてはならない、でも目立たない)存在であってほしいのです…

一般社団法人認知症予防緩和協会ホームページ
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