自分らしく

自分らしく

もしも誰かがインフルエンザになってしまったら、あなたはインフルエンザの○○さんではなく、○○さんはインフルエンザと言っているはずです。また風邪をひいた時は人によって症状は違い、鼻風邪・喉風邪・咳等々さまざまなですよね。でも認知症になってしまうと介護者はなぜ認知症の○○さんと言うのでしょうか?認知症の症状は人それぞれなのに、なぜ認知症だからと一括りにしてしまうのでしょうか?

認知症介護と言うのは認知症の人をただ介助し、見守りすることではありません。認知症介護はその人一人ひとりの生活歴や既往歴・認知症の原因やその人が今何が出来るのか、何を必要しているのか等々さまざまな情報を基に、その人にあった介助を行うことなんです。そして認知症になっても、自分が自分らしく生活出来るように支え・護ることが介護者の大切な役割だということを忘れてはいけません。