本日の介護ブログ『物盗られ妄想』

本日の介護ブログ『物盗られ妄想』

認知症の物盗られ妄想は他人や家族から見れば『何わけのわからないこと言ってるんだろう』と思うかも知れません。でも本人は本気で物を盗られた!と思っているんですから、それを否定したり、怒ったり、無視したりすれば余計悪化してしまう原因にもなります。

★そんなことないですよ!
★気のせいじゃないですか?
★誰も盗ってないですよ!
★人のせいにしちゃダメですよ!
★自分でどこかにやったんじゃないの?

施設においてもこんな声かけをしていませんか?たとえそれが被害妄想だとわかっていても

☆本当ですか!
☆それは大変ですね!
☆いつ頃ですか?
☆私たちも探してみますね!
☆それは酷いですよね!

こんなふうな言葉を真剣な表情で言ってあげることで認知症の利用者さんは『この人は自分の気持ちをわかってくれている・自分の味方だ』と、気持ちが落ち着くこともあります。

そしてさらに『いつ・どこで・誰が・何を』というふうに具体的に質問していくうちに脳が動き物盗られ妄想が緩和されるとも言われています。