介護人材育成(講座より)

介護人材育成(講座より)

職員を育てることは自分の子供を育てるように難しい。すぐに覚える職員もいれば、何度教えてもなかなかできず、要領の悪い職員もいる。十人十色というように職員それぞれ違う人間なのだから、指導方法も自分のやり方1つではいけないと思う。それにはまず職員一人一人をよく理解し、その職員に合った指導方法を自分自身も勉強しなければいけない。事故が起こってしまった時、皆さんの施設の上司はどういう指導をしているでしょうか?事故は起こしてはいけない!それは当たり前のことです。でも事故を起こしてしまった時、その職員を責め立てて、落ち込ませ、本人のモチベーションを下げて大変な介護から上手に逃げる(避ける)、事故を起こした時に隠そうとする職員にしてはいけません。事故を起こしたことはいけないこと。でもその中でなぜ事故が起こったのか、どういうふうにすれば事故は起きなかった(防げた)のか、今後はどういう介護を行っていくのかを本人にきちんと考えさせ、導いていくことが本当の指導ではないでしょうか。

※またそれは認知症介護の基本に繋がり、その人に合わせた対応→まずその人を知ること・その人に合ったケアを見出せる力なんです。通常の職員でさえその人に合った指導が出来ないのであれば認知症の人なら尚更難しいと思いませんか?