認知症とは、脳の細胞の減少・働きの低下のため、様々な障害がおこり、生活に支障が出る状態が6か月以上継続することを指します。
以前は『痴呆』『ボケた』などの差別的な言葉で使われていましたが、現在では「本人の意志とは異なる脳の障害によって起こる諸症状」と理解され『認知症』と呼ばれるようになりました。
しかし、現代医学ではこの認知症の完全な予防法・治療法は確立されていません。更なる高齢化が進む将来、認知症を患う本人のみならず、本人の家族も精神的な不安・負担とどう向き合い、対処していくかが課題です。
このような症状が起こっている方は、認知症の疑いがあります
ご飯を食べたことを覚えていない
自分の今いる場所がどこかわからない
自分の今いる場所がどこかわからない
今まで出来たことが出来なくなる
普段通っていた道で迷ってしまう
普段通っていた道で迷ってしまう